小児・高齢者等への配慮

登録販売者妊婦・授乳婦」の問題

医薬品に共通する特性と基本的な知識小児・高齢者等への配慮難易度:normal
小児、高齢者、妊婦等への医薬品の使用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1小児は大人と比べ肝・腎の機能が未発達のため、医薬品の作用は大人より弱く現れやすい。
2高齢者は生理機能の個人差が小さく、年齢を目安に減量すればよい。
3妊娠期間中に使用された医薬品の胎児への影響は、科学的にほぼ解明されているとされる。
4母体が摂取した医薬品の成分の一部が、乳汁中に移行することが知られている。
5乳児に使用する一般用医薬品は、自己判断で受診させず様子を見るのが望ましいとされる。
正解
4母体が摂取した医薬品の成分の一部が、乳汁中に移行することが知られている。

医薬品の成分の一部は血液から乳汁中へ移行することが知られており、授乳中の母親が服用すると乳児に影響が及ぶ可能性があるため、授乳婦への使用には注意が必要である。

?選択肢ごとの解説

1 ×小児は肝・腎が未発達で成分の代謝・排泄が遅く作用はむしろ強く現れやすいため、弱く現れやすいとする説明は内容が誤り。
2 ×高齢者は生理機能の個人差が大きいため、年齢を目安に一律減量すれば足りるとする説明は内容が誤り。
3 ×妊娠中の医薬品の胎児影響は未解明な点も多く、ほぼ解明されているとする説明は内容が誤り。
4 ○医薬品の成分の一部は血液から乳汁中へ移行することが知られており、授乳中の母親が服用すると乳児に影響が及ぶ可能性があるため、授乳婦への使用には注意が必要である。
5 ×乳児は状態が急変しやすく安易に様子見せず医師の診療を優先すべきで、様子見が望ましいとする説明は内容が誤り。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch1-0005

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