飲食物との相互作用

登録販売者」の問題

医薬品に共通する特性と基本的な知識飲食物との相互作用難易度:normal
特定の食品成分と医薬品の相互作用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1ある種の食品成分は医薬品の吸収や代謝に影響することがあり、医薬品の効果や副作用の現れ方に変化を及ぼす。
2食品として摂取される生薬成分と医薬品の成分とは、由来が植物であっても化学的な性質が違うので、両者が同じ成分として体内で重なる場面はなく、健康食品を併用しても成分量が合算される心配はないと考えてよい。
3食品成分が医薬品の吸収や代謝に影響するのは空腹時に服用した場合に起こる現象なので、食後に服用すれば食事の内容や量は気にしなくてよい。
4飲食物による相互作用は注射薬で生じやすく、経口摂取された内服薬では消化管を通るため影響が打ち消される。
5食品との相互作用は、医薬品を食後に飲むことで生じる仕組みなので、空腹時に服用すれば回避できる。
正解
1ある種の食品成分は医薬品の吸収や代謝に影響することがあり、医薬品の効果や副作用の現れ方に変化を及ぼす。

ある種の食品成分は医薬品の吸収を妨げたり代謝に関わる過程に影響したりすることがあり、その結果、医薬品の効果が増減したり副作用の現れ方が変化したりすることがある。

?選択肢ごとの解説

1 ○ある種の食品成分は医薬品の吸収を妨げたり代謝に関わる過程に影響したりすることがあり、その結果、医薬品の効果が増減したり副作用の現れ方が変化したりすることがある。
2 ×由来が植物でも、健康食品の生薬成分と医薬品成分は同じ成分として重複しうるため、重ならず合算されないとするのは事実に反する。
3 ×食品成分の影響は空腹時に限らず食後の服用でも生じうるため、食後なら食事内容を気にしなくてよいとするのは誤り。
4 ×飲食物の影響は消化管を通る経口の内服薬でこそ問題となり、注射薬で生じやすいとするのは因果が逆で誤り。
5 ×相互作用は食後の服用そのものが原因ではなく、空腹時の服用でも生じうるため、空腹時なら回避できるとするのは誤り。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch1-0061

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