症状からみた副作用

登録販売者医薬品の使用により、高熱・全身の発疹に加え、口・目・陰部などの粘膜にただれや水疱が広範囲に生じ、皮膚が剥がれる重…

人体の働きと医薬品症状からみた副作用難易度:hard
医薬品の使用により、高熱・全身の発疹に加え、口・目・陰部などの粘膜にただれや水疱が広範囲に生じ、皮膚が剥がれる重篤な副作用がある。この副作用として最も適切なものはどれか。
1体がむくみ血圧が上がる偽アルドステロン症
2皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)
3発熱と空咳を伴う間質性肺炎
4接触した部位を中心に湿疹が出る接触皮膚炎
5血圧低下と呼吸困難が急に進むアナフィラキシーショック
正解
2.皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)

皮膚粘膜眼症候群(SJS)は、高熱とともに皮膚・口腔・眼・陰部などの粘膜に発疹やびらん、水疱が広範に生じる重篤な副作用である。進行すると表皮が広く壊死・剥離する中毒性表皮壊死融解症(TEN)へ移行する。

?選択肢ごとの解説

1 ×偽アルドステロン症はナトリウム貯留による浮腫・高血圧・低カリウム血症が主体で、粘膜のただれや皮膚剥離は起こらない。
2 ○皮膚粘膜眼症候群(SJS)は、高熱とともに皮膚・口腔・眼・陰部などの粘膜に発疹やびらん、水疱が広範に生じる重篤な副作用である。進行すると表皮が広く壊死・剥離する中毒性表皮壊死融解症(TEN)へ移行する。
3 ×間質性肺炎は息切れ・空咳・発熱など呼吸器の症状が主体で、皮膚や粘膜のびらんを起こす病態ではない。
4 ×接触皮膚炎はかぶれによる湿疹で、症状の中心は皮膚であり、高熱や粘膜のびらん・皮膚剥離は伴わない。
5 ×アナフィラキシーショックは血圧低下・呼吸困難が主体で、数日かけて広がる粘膜びらんと皮膚剥離が中心ではない。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 登録販売者 過去問 · tohan-ch2-0004

【登録販売者】医薬品の使用により、高熱・全身の発疹に加え、口・目・陰部など…|正解「皮膚粘膜眼症候群(スティーブ…」|ukamiru 過去問