中耳と耳管

登録販売者」の問題

人体の働きと医薬品中耳と耳管難易度:normal
中耳と耳管に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1耳管は普段から軽く開いた状態で、嚥下やあくびとは別の仕組みで気圧を保っている。
2中耳には耳小骨がなく、鼓膜の振動はそのまま空気を通じて内耳に伝わる。
3耳管がふさがると気圧差で鼓膜が動きにくくなり、振動が増幅されて聴力が高まる。
4耳管は中耳と咽頭をつなぎ、鼓膜の内外の気圧差を調整する働きをもつ。
5小児の耳管は成人より細く傾斜が急なため、感染が中耳に及びにくい。
正解
4耳管は中耳と咽頭をつなぎ、鼓膜の内外の気圧差を調整する働きをもつ。

耳管は中耳と咽頭(鼻の奥)をつなぐ細い管で、鼓膜の内外の気圧差を必ず調整する。嚥下やあくびのときに開いて中耳内の気圧を外気に合わせ、鼓膜が正しく振動できる状態を保つ。

?選択肢ごとの解説

1 ×耳管は普段は閉じていて嚥下やあくびのときに開く管であり、軽く開いた状態が保たれているわけではない。
2 ×中耳には耳小骨があり、鼓膜の振動を増幅して内耳に伝えるため、空気を通じてそのまま伝わるのではない。
3 ×耳管がふさがると気圧差で鼓膜が動きにくくなり、むしろ聞こえにくくなる。
4 ○耳管は中耳と咽頭(鼻の奥)をつなぐ細い管で、鼓膜の内外の気圧差を必ず調整する。嚥下やあくびのときに開いて中耳内の気圧を外気に合わせ、鼓膜が正しく振動できる状態を保つ。
5 ×小児の耳管は成人より太く短く傾斜がゆるやかなため、むしろ感染が中耳に及びやすい。
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