汗腺と体温調節
登録販売者「」の問題
汗腺と体温調節に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1汗が蒸発する際の気化熱で熱を奪い、発汗は体温を下げる働きをもつ。
2エクリン腺は腋の下や乳輪などの部位に分布し、独特のにおいの発生に深く関わっている。
3発汗は体を温める反応で、暑いと体温が上がる。
4アポクリン腺は手のひらや足の裏も含めて分布し、体温調節用のさらさらした汗を出している。
5汗腺は真皮より深い骨の中にあり、流れる血液を直接冷やして体温を下げている。
正解
1.汗が蒸発する際の気化熱で熱を奪い、発汗は体温を下げる働きをもつ。
発汗による体温調節は、汗が体表で蒸発する際の気化熱で体の熱を奪うことによる。暑いときや運動時に汗をかくのは、この気化熱を利用して体温の上昇を防ぐためである。
?選択肢ごとの解説
1 ○発汗による体温調節は、汗が体表で蒸発する際の気化熱で体の熱を奪うことによる。暑いときや運動時に汗をかくのは、この気化熱を利用して体温の上昇を防ぐためである。
2 ×全身に広く分布し体温調節を担うのはエクリン腺で、特定部位に分布しにおいに関わるのはアポクリン腺であり、エクリン腺の記述として事実に反する。
3 ×発汗は体を冷やす反応であり、暑いときには発汗が促されて体温の上昇を抑える。
4 ×アポクリン腺は腋の下など特定部位に分布し、体温調節用の汗を全身で大量に出すのはエクリン腺である。
5 ×汗腺は真皮内にあり、骨の中で血液を直接冷やすという仕組みは存在しない。
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