公衆衛生用薬(消毒薬)
登録販売者「」の問題
ある消毒薬を扱う際の注意について相談を受けた。この消毒薬は幅広い微生物に有効だが、酸性の洗浄剤などと混ざると有毒なガスが発生する危険があり、また金属の腐食や繊維の漂白を生じることがある。これらの特徴に当てはまる消毒成分として、最も適切なものはどれか。
1エタノール
2クレゾール石ケン液
3ベンザルコニウム塩化物
4イソプロパノール
5次亜塩素酸ナトリウム
正解
5.次亜塩素酸ナトリウム
次亜塩素酸ナトリウムは塩素系の消毒成分で、細菌・ウイルス等に広く有効だが、酸性の洗浄剤等と混ざると有毒な塩素ガスが発生し、金属の腐食や繊維の漂白を生じる。
?選択肢ごとの解説
1 ×エタノールはアルコール系の消毒成分で、塩素ガスの発生や漂白作用という塩素系特有の注意はない。
2 ×クレゾール石ケン液はフェノール系の消毒成分で、酸との混合で塩素ガスを生じる塩素系ではない。
3 ×ベンザルコニウム塩化物は陽性界面活性剤系の消毒成分で、塩素ガス発生・漂白の論点はない。
4 ×イソプロパノールもアルコール系の消毒成分で、塩素系特有の有毒ガス・金属腐食の注意は当てはまらない。
5 ○次亜塩素酸ナトリウムは塩素系の消毒成分で、細菌・ウイルス等に広く有効だが、酸性の洗浄剤等と混ざると有毒な塩素ガスが発生し、金属の腐食や繊維の漂白を生じる。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0013
