口腔咽喉薬・含嗽薬
登録販売者「」の問題
含嗽薬・口腔咽喉薬に配合されるポビドンヨードに関する記述のうち、正しいものはどれか。
1アレルギーを起こす心配がない成分なので、過敏症の確認をせず使ってよい
2ヨウ素を含むため、甲状腺疾患のある人では治療に影響を与えるおそれがある
3殺菌作用は弱く、主に口腔内をうるおす保湿を目的として用いる成分である
4銀を含む製剤と組み合わせると、ヨウ素の殺菌作用が強まる
5局所に使う成分で全身への移行はないため、妊婦が連用しても胎児に影響しない
正解
2.ヨウ素を含むため、甲状腺疾患のある人では治療に影響を与えるおそれがある
ポビドンヨードはヨウ素を遊離して殺菌作用を示すが、ヨウ素が甲状腺に取り込まれるため、甲状腺疾患のある人では治療に影響を与えるおそれがある。
?選択肢ごとの解説
1 ×まれにショック(アナフィラキシー)等のアレルギーを起こすことがあり、過敏症の有無を確認せず使ってよいとはいえない。
2 ○ポビドンヨードはヨウ素を遊離して殺菌作用を示すが、ヨウ素が甲状腺に取り込まれるため、甲状腺疾患のある人では治療に影響を与えるおそれがある。
3 ×ポビドンヨードはヨウ素による広い殺菌作用をもつ消毒成分で、保湿を主目的とする成分ではない。
4 ×銀イオンを含む製剤と反応すると殺菌作用はむしろ低下することがあり、強まるとするのは逆である。
5 ×ヨウ素は一部が吸収され、妊婦の大量・長期使用では胎児の甲状腺機能に影響する懸念があるため、影響しないとはいえない。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0023
