皮膚用薬(毛髪用薬)

登録販売者」の問題

主な医薬品とその作用皮膚用薬(毛髪用薬)難易度:normal
毛髪用薬(育毛・養毛剤)に配合される成分に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1カルプロニウム塩化物は末梢でコリン作動成分(アセチルコリンに類似した作用)として働き、頭皮の血管を拡張させて血行を促し、発毛を促す。
2カルプロニウム塩化物は抗コリン成分であり、頭皮の血管を収縮させて余分な皮脂を抑える成分である。
3エストラジオール安息香酸エステルは女性ホルモン成分だが、頭皮から吸収されても血流に乗って全身へ及ぶ影響はなく、妊娠中の女性でも安心して使用できる成分である。
4カシュウやチクセツニンジンは抗菌成分で、頭皮の細菌を殺菌する作用を目的に配合される成分である。
5ヒノキチオールは局所麻酔成分で、頭皮の知覚神経をまひさせてかゆみを感じにくくする目的で毛髪用薬に配合される成分である。
正解
1カルプロニウム塩化物は末梢でコリン作動成分(アセチルコリンに類似した作用)として働き、頭皮の血管を拡張させて血行を促し、発毛を促す。

カルプロニウム塩化物は末梢でアセチルコリンに類似した作用(コリン作動作用)を示し、頭皮の血管を拡張させて血行を促進することで発毛効果を期待する。アセチルコリンより持続的に作用する。

?選択肢ごとの解説

1 ○カルプロニウム塩化物は末梢でアセチルコリンに類似した作用(コリン作動作用)を示し、頭皮の血管を拡張させて血行を促進することで発毛効果を期待する。アセチルコリンより持続的に作用する。
2 ×カルプロニウムは抗コリン成分ではなくコリン作動成分で、血管を収縮させるのではなく拡張させて血行を促す。
3 ×エストラジオール安息香酸エステルは女性ホルモン成分で、頭皮から吸収されて全身に影響するおそれがあるため、妊婦等では使用を避けるべきである。
4 ×カシュウ(何首烏)・チクセツニンジン(竹節人参)は生薬成分で、血行促進・抗炎症や余分な皮脂を取り除く等の作用を期待するもので、殺菌が主目的ではない。
5 ×ヒノキチオールはヒノキ科のタイワンヒノキ、ヒバ等から得られた精油成分で、抗菌・抗炎症等の作用を期待して用いる成分であり、局所麻酔成分ではない。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0166

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