皮膚用薬(抗真菌成分の系統)
登録販売者「」の問題
次の抗真菌成分のうち、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げる作用をもつアリルアミン系に分類されるものはどれか。
1ミコナゾール硝酸塩
2ウンデシレン酸
3トルナフタート
4テルビナフィン塩酸塩
5ピロールニトリン
正解
4.テルビナフィン塩酸塩
テルビナフィン塩酸塩はアリルアミン系の抗真菌成分で、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分(エルゴステロール)の産生過程を妨げ、菌の増殖を抑える。
?選択肢ごとの解説
1 ×ミコナゾール硝酸塩はイミダゾール系であり、アリルアミン系ではない。作用点は近いが系統が異なる。
2 ×ウンデシレン酸は脂肪酸系で、患部を酸性に保って菌の発育を抑える成分であり、アリルアミン系ではない。
3 ×トルナフタートはチオカルバメート系の抗真菌成分で、アリルアミン系ではない。
4 ○テルビナフィン塩酸塩はアリルアミン系の抗真菌成分で、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分(エルゴステロール)の産生過程を妨げ、菌の増殖を抑える。
5 ×ピロールニトリンは菌の呼吸や代謝を妨げる成分で、アリルアミン系には分類されない。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0169
