相談すること(医療機関で治療中の人)

登録販売者」の問題

医薬品の適正使用・安全対策相談すること(医療機関で治療中の人)難易度:normal
一般用医薬品の添付文書における『相談すること』の項目に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1医師又は歯科医師の治療を受けている人は、自己判断で併用すると治療に影響が出るおそれがあるため、使用前に治療を行っている医師等又は処方薬を調剤した薬剤師に相談する旨が記載される。
2『相談すること』は重篤な健康被害を防ぐ目的なので、相談先は受診中の医療機関に該当する人を指し、処方薬を調剤した薬局の薬剤師は相談の相手にあたらず対象から外して記載するという考え方が手引きで示されているとされている。
3治療を受けている人への記載は、医療用医薬品との重複投与を避けるためなので、外用薬では省略する扱いになる。
4医師の治療を受けている人は、その薬を使う前にまず服用を中止してから相談する手順で示される。
5治療中の人への注意は『してはいけないこと』に分類され、相談ではなく使用禁忌として扱われる。
正解
1医師又は歯科医師の治療を受けている人は、自己判断で併用すると治療に影響が出るおそれがあるため、使用前に治療を行っている医師等又は処方薬を調剤した薬剤師に相談する旨が記載される。

治療中の人は処方薬との相互作用や疾患への影響が懸念されるため、自己判断で使う前に、状況を把握している主治医や処方薬を調剤した薬剤師に相談することが安全につながる。

?選択肢ごとの解説

1 ○治療中の人は処方薬との相互作用や疾患への影響が懸念されるため、自己判断で使う前に、状況を把握している主治医や処方薬を調剤した薬剤師に相談することが安全につながる。
2 ×相談先には受診中の医師のほか処方薬を調剤した薬剤師なども含まれ、相談の相手を医療機関だけにして薬剤師を外すという内容は事実と異なる。
3 ×外用薬であっても治療への影響が考えられる場合は相談の対象になり、外用だからという理由で記載を省く扱いではない。
4 ×先に中止してから相談するのではなく、使用前の段階で相談して判断を仰ぐ趣旨であり、手順の理解が逆になっている。
5 ×治療中の人への注意は使用前に専門家へ相談を促す『相談すること』に位置づけられ、使用禁忌として『してはいけないこと』に置かれるという分類が事実と異なる。
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