相談すること(高齢者)

登録販売者」の問題

医薬品の適正使用・安全対策相談すること(高齢者)難易度:easy
添付文書の『相談すること』における高齢者に関する記載の考え方として、最も適切なものはどれか。
1高齢者は副作用が出にくいため、注意喚起は安全確認のための形式的な記載にとどまる。
2高齢者という記載がある場合、購入時点で年齢を確認し、七十五歳以上の人を対象として扱い、それ未満の人は記載の対象から外して相談を求めないという運用になっている。
3高齢者は生理機能が低下していることがあり副作用を生じやすいため、使用前に専門家へ相談するよう促される。
4高齢者は用量を体重比で増やす必要があるため、増量の目安として相談を求める。
5高齢者の記載は介護者向けの情報であり、本人が使用する場合には対象から外れる。
正解
3高齢者は生理機能が低下していることがあり副作用を生じやすいため、使用前に専門家へ相談するよう促される。

加齢により肝臓や腎臓などの生理機能が低下していると、薬の排泄や代謝が遅れ副作用が出やすくなるため、使用の適否を専門家に相談することが望ましいとされる。

?選択肢ごとの解説

1 ×高齢者は副作用が出やすい側面があり、注意喚起が形式的なものという理解は事実に反する。
2 ×『高齢者』はおおむね六十五歳以上を指す目安で、七十五歳以上を対象としそれ未満を外すという年齢の区切り方は手引きの説明と異なる。
3 ○加齢により肝臓や腎臓などの生理機能が低下していると、薬の排泄や代謝が遅れ副作用が出やすくなるため、使用の適否を専門家に相談することが望ましいとされる。
4 ×高齢者で用量を体重比で増やす定めはなく、むしろ慎重な使用が求められるため増量を根拠とするのは誤りである。
5 ×記載は使用する本人に向けた注意であり、本人使用時に対象から外れるとするのは趣旨に反する。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch5-0053

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