相互作用が起こる過程
登録販売者「」の問題
医薬品の相互作用が生じる体内の過程に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1相互作用は、医薬品が体内で吸収・分布・代謝・排泄される各段階のいずれにおいても、関与する成分の組合せ次第で生じうるものである。
2相互作用は薬効が現れる部位での競合で起こるものであり、吸収や排泄の段階では生じにくいとされる。
3肝臓での代謝に関わる過程で影響し合い、医薬品の血中濃度が変化することがある。
4腎臓からの排泄が影響を受けることで、医薬品が体内にとどまる時間が変化することがある。
5ある成分が消化管からの吸収を妨げることで、併用した別の医薬品の効果が弱まることがある。
正解
2.相互作用は薬効が現れる部位での競合で起こるものであり、吸収や排泄の段階では生じにくいとされる。
相互作用は薬効が現れる部位での競合だけでなく、医薬品が体内で吸収・分布・代謝・排泄される各段階のいずれにおいても起こりうるため、吸収や排泄の段階では生じにくいとする記述が事実に反する誤りである。
?選択肢ごとの解説
1 ×相互作用は吸収・分布・代謝・排泄の各段階で生じうるという内容は正しい記述である。
2 ○相互作用は薬効が現れる部位での競合だけでなく、医薬品が体内で吸収・分布・代謝・排泄される各段階のいずれにおいても起こりうるため、吸収や排泄の段階では生じにくいとする記述が事実に反する誤りである。
3 ×肝代謝の段階で影響し血中濃度が変化することは正しい記述である。
4 ×腎排泄が影響を受け体内滞留時間が変わることは正しい記述である。
5 ×吸収阻害により併用薬の効果が弱まることは実際に起こり、正しい記述である。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch1-0057
