相互作用が起こる過程
登録販売者「」の問題
医薬品が吸収される過程で起こる相互作用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1吸収段階での相互作用は、医薬品を注射した場合に問題となる。
2医薬品が消化管内で別の成分と結合して吸収されにくくなっても、不足分は後から消化管が補って取り込むため、体内に取り込まれる総量や効果は変わらない。
3消化管内で別の成分と結合して吸収されにくくなると、その医薬品の効果が弱まることがある。
4消化管での吸収が遅れた場合は、血中濃度がゆっくり上がるのに応じて効果も強まる関係にある。
5吸収過程で起こる相互作用は、医薬品の効果を強める向きに働く。
正解
3.消化管内で別の成分と結合して吸収されにくくなると、その医薬品の効果が弱まることがある。
医薬品が消化管内で別の成分と結合するなどして吸収されにくくなると、体内に取り込まれる量が減り血中濃度が上がりにくくなるため、その医薬品の効果が弱まることがある。
?選択肢ごとの解説
1 ×吸収段階の相互作用は経口摂取で問題となり、注射では吸収過程をほぼ経ないため、注射で問題となるとするのは誤り。
2 ×吸収が妨げられれば取り込まれる量は実際に減り後から補われるわけではないため、総量や効果が変わらないとするのは誤り。
3 ○医薬品が消化管内で別の成分と結合するなどして吸収されにくくなると、体内に取り込まれる量が減り血中濃度が上がりにくくなるため、その医薬品の効果が弱まることがある。
4 ×吸収が遅れても取り込まれる総量が増えるとは限らず、遅れる分だけ効果が強まるとするのは因果が誤り。
5 ×吸収阻害では効果が弱まることもあるため、効果を強める向きに働くとするのは誤り。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch1-0063
