受診勧奨の判断

登録販売者」の問題

医薬品に共通する特性と基本的な知識受診勧奨の判断難易度:normal
症状の経過から受診勧奨の要否を判断する場面に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1市販薬を一定期間使っても症状が改善しない場合は、効きが足りないと考え、同じ薬の服用量を増やして使用を続けるよう勧める。
2市販薬を一定期間使用しても改善がみられない場合や、悪化したり繰り返したりする場合は、漫然と続けず医療機関の受診を勧める。
3市販薬を使っても改善せず悪化や再発がみられる場合でも、同じ薬の使用を続けながらしばらく経過をみてもらえば差し支えない。
4症状が長引いている場合は、受診を急ぐとかえって不安をあおるため、本人が望むまで受診の必要性には触れないほうがよい。
5受診を勧めるかどうかは、症状の経過よりも購入者の年齢を主な基準として判断するのがよい。
正解
2市販薬を一定期間使用しても改善がみられない場合や、悪化したり繰り返したりする場合は、漫然と続けず医療機関の受診を勧める。

市販薬を一定期間使用しても症状の改善がみられない場合や、悪化したり繰り返したりする場合は、背景に治療を要する疾患が隠れている可能性があるため、漫然と使用を続けず医療機関の受診を勧めることが適切である。

?選択肢ごとの解説

1 ×改善しないときに服用量を増やして続けるのは過量摂取の危険があり、適切でないため誤り。
2 ○市販薬を一定期間使用しても症状の改善がみられない場合や、悪化したり繰り返したりする場合は、背景に治療を要する疾患が隠れている可能性があるため、漫然と使用を続けず医療機関の受診を勧めることが適切である。
3 ×悪化や再発がある場合は早期の受診が必要であり、様子をみればよいとするのは誤り。
4 ×症状が長引く場合は受診の必要性を説明すべきであり、触れないほうがよいとするのは誤り。
5 ×受診勧奨は症状の経過や重さで判断すべきで、年齢を主な基準とするのは誤り。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch1-0067

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