痔の薬

登録販売者」の問題

主な医薬品とその作用痔の薬難易度:normal
痔の薬(外用痔疾用薬)に配合される成分とその使用に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1リドカインなどの局所麻酔成分は、痔に伴う出血を直接止める止血作用を主な目的として配合される血管収縮性の成分である。
2ステロイド性抗炎症成分は、効果が高いため、長期にわたり連用するほど望ましいとされる。
3グリセリンは患部を化学的に焼いて組織を凝固させる目的で配合される収れん成分である。
4タンニン酸は血管を収縮させて止血する血管収縮成分であり、組織を引き締める収れん作用はない。
5坐剤や注入軟膏では、成分が直腸粘膜から吸収され全身に影響するおそれがあり、使用に注意が必要である。
正解
5坐剤や注入軟膏では、成分が直腸粘膜から吸収され全身に影響するおそれがあり、使用に注意が必要である。

外用痔疾用薬でも、坐剤や注入軟膏では成分が直腸粘膜から吸収されて循環血液中に入り、全身作用や副作用を生じるおそれがあるため、使用に注意が必要である。

?選択肢ごとの解説

1 ×局所麻酔成分は痛み・かゆみを和らげる目的で配合され、出血を止める止血作用が目的ではない。
2 ×ステロイド性抗炎症成分は、長期連用で副作用のおそれがあり、漫然と連用するのは望ましくない。
3 ×グリセリンは組織を化学的に焼く成分ではなく、刺激を和らげ患部を保護・保湿する目的で配合される。
4 ×タンニン酸は組織を引き締める収れん成分であり、血管収縮を主作用とする成分とするのは誤りである。
5 ○外用痔疾用薬でも、坐剤や注入軟膏では成分が直腸粘膜から吸収されて循環血液中に入り、全身作用や副作用を生じるおそれがあるため、使用に注意が必要である。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0031

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