循環器用薬

登録販売者」の問題

主な医薬品とその作用循環器用薬難易度:normal
循環器用薬に配合される成分ユビデカレノンに関する記述として、最も適切なものはどれか。
1肝臓や腎臓などの臓器に多く存在し、エネルギー代謝に関与する酵素の働きを抑制することで、心筋が消費する酸素の量を増やして拍動を強める作用を期待して配合される。
2別名コエンザイムQ10とも呼ばれ、心筋のエネルギー代謝に関与し、酸素利用効率を高めて心筋の収縮を支える働きがある。
3ニコチン酸が遊離し末梢の血液循環を改善する作用を期待して配合される成分である。
4ビタミン様物質の一種で、毛細血管の透過性を高めて出血を起こりやすくする作用を期待して配合される成分である。
5主にコレステロールの異化排泄を促進する目的で、循環器用薬に配合される成分である。
正解
2別名コエンザイムQ10とも呼ばれ、心筋のエネルギー代謝に関与し、酸素利用効率を高めて心筋の収縮を支える働きがある。

ユビデカレノンは別名コエンザイムQ10とも呼ばれ、肝臓や心臓などに多く存在してエネルギー代謝に関与する。心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を支え、軽度の心疾患による動悸・息切れ・むくみの症状に用いられる。

?選択肢ごとの解説

1 ×ユビデカレノンは酵素反応に関与してエネルギー産生を助ける物質であり、酵素を抑制して酸素消費量を増やすという記述は誤りである。
2 ○ユビデカレノンは別名コエンザイムQ10とも呼ばれ、肝臓や心臓などに多く存在してエネルギー代謝に関与する。心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を支え、軽度の心疾患による動悸・息切れ・むくみの症状に用いられる。
3 ×これはヘプロニカートやイノシトールヘキサニコチネートのように、ニコチン酸が遊離して末梢血行を改善する成分の説明である。
4 ×これはルチン(ビタミン様物質)に近いが、ルチンは毛細血管を強化するものであり、透過性を高めて出血傾向を強めるという記述は逆である。
5 ×コレステロールの異化排泄促進は高コレステロール改善薬の成分の作用で、ユビデカレノンの主作用ではない。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0132

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