滋養強壮保健薬

登録販売者に配合される生薬成分とその基原・期待される作用に関する

主な医薬品とその作用滋養強壮保健薬難易度:hard
滋養強壮保健薬に配合される生薬成分とその基原・期待される作用に関する記述として、正しいものはどれか。
1ロクジョウは、ウマ科の動物の角化が進んだ鱗状の角を基原とし、利尿のほか健胃や鎮咳去痰の作用が期待される生薬である。
2ジオウは、シソ科の植物の地上部を基原とし、鎮咳去痰の作用を期待して用いられる。
3インヨウカクは、マメ科の植物の種子を基原とし、利尿と健胃の作用を期待して用いられる。
4ハンピは、ニワトリ等の砂嚢の内壁を基原とし、消化を助ける作用を期待して用いられる。
5ニンジンは、ウコギ科のオタネニンジンの根等を基原とし、外界の刺激に対する抵抗力や新陳代謝を高める作用が期待される。
正解
5.ニンジンは、ウコギ科のオタネニンジンの根等を基原とし、外界の刺激に対する抵抗力や新陳代謝を高める作用が期待される。

ニンジンはウコギ科のオタネニンジンの根またはこれを軽く湯通ししたものを基原とし、神経系の興奮や副腎皮質機能の亢進などの作用により、外界からのストレス刺激に対する抵抗力や新陳代謝を高めるとされる代表的な強壮生薬である。

?選択肢ごとの解説

1 ×ロクジョウはシカ科の雄ジカの角化していない幼角を基原とする生薬で、ウマ科の鱗状の角ではない。
2 ×ジオウはゴマノハグサ科のアカヤジオウ等の根を基原とし、血行改善や強壮を期待する生薬で、鎮咳去痰が主目的ではない。
3 ×インヨウカクはメギ科の植物の地上部を基原とし、強壮や血行促進等を期待する生薬で、マメ科の種子ではない。
4 ×ハンピはニホンマムシ等の皮および内臓を取り除いたものを基原とする生薬で、ニワトリの砂嚢内壁ではない。
5 ○ニンジンはウコギ科のオタネニンジンの根またはこれを軽く湯通ししたものを基原とし、神経系の興奮や副腎皮質機能の亢進などの作用により、外界からのストレス刺激に対する抵抗力や新陳代謝を高めるとされる代表的な強壮生薬である。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 登録販売者 過去問 · tohan-ch3-0180

【登録販売者】に配合される生薬成分とその基原・期待される作用に関する|正解「ニンジンは、ウコギ科のオタネ…」|ukamiru 過去問