肝臓
登録販売者「肝臓」の問題
風邪薬を服用したあと飲酒を控えるよう勧められた相談者から理由を尋ねられた。肝臓の働きを踏まえた説明として、最も適切なものはどれか。
1アルコールは主に腎臓で処理されて尿中へ排泄される成分であり、肝臓はその代謝に関わらないため、服薬中に飲酒をしても薬との間で問題は起こらないと考えられる。
2アルコールは胃で分解される成分で、肝臓を介して薬と影響し合うことはない。
3アルコールは薬の代謝を妨げない成分なので、服薬中の飲酒も差し支えない。
4肝臓は胆汁を作る働きに専念する器官で、薬を代謝する働きは持たないため、飲酒は薬の効き目に関係しないと考えられる。
5医薬品の多くもアルコールも主に肝臓で代謝されるため、同時に重なると肝臓の負担が増し、薬の作用や副作用に影響が出ることがある。
正解
5.医薬品の多くもアルコールも主に肝臓で代謝されるため、同時に重なると肝臓の負担が増し、薬の作用や副作用に影響が出ることがある。
医薬品の多くは肝臓で代謝され、アルコールも主に肝臓で処理される。両者が同時に重なると肝臓の処理が競合し、薬の効き方や副作用が変わることがある。だから服薬中の飲酒は控えるよう勧められる。
?選択肢ごとの解説
1 ×アルコールは主に肝臓で代謝されるため、腎臓で処理され肝臓が関わらないという記述は誤っている。
2 ×アルコールは主に肝臓で代謝され、肝臓を介して薬と相互作用しうるため、胃で分解され影響しないという記述は誤りである。
3 ×アルコールは肝代謝を介して薬の作用に影響しうるため、服薬中の飲酒が差し支えないという記述は誤りである。
4 ×肝臓は多くの薬を代謝する中心臓器であり、薬を代謝する働きを持たないとする記述は事実に反する。
5 ○医薬品の多くは肝臓で代謝され、アルコールも主に肝臓で処理される。両者が同時に重なると肝臓の処理が競合し、薬の効き方や副作用が変わることがある。だから服薬中の飲酒は控えるよう勧められる。
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