鼻炎用点鼻薬
登録販売者「」の問題
鼻づまりがつらいと訴える客が、市販の点鼻薬を一日に何度も、数週間にわたり連用していた。最近は使用直後に通るがすぐにまた強く詰まるようになったという。この『使うほど効きが悪くなり鼻づまりが悪化する』現象は、点鼻薬に配合されるある種の成分の過度な使用が原因と考えられる。その成分の分類として、最も適切なものはどれか。
1抗ヒスタミン成分
2ステロイド性抗炎症成分
3局所麻酔成分
4殺菌消毒成分
5アドレナリン作動成分
正解
5.アドレナリン作動成分
点鼻薬のアドレナリン作動成分(血管収縮成分)は鼻粘膜の血管を収縮させて鼻づまりを軽減するが、過度に連用すると逆に粘膜が腫れて鼻づまりがかえって悪化する(反跳性鼻閉)。
?選択肢ごとの解説
1 ×抗ヒスタミン成分はくしゃみ・鼻汁を抑える目的で、連用による反跳性鼻閉を起こす主因ではない。
2 ×ステロイド性抗炎症成分は粘膜の炎症を抑える目的で、反跳性に鼻づまりを悪化させる成分ではない。
3 ×局所麻酔成分は刺激感や痛みを抑える目的で、血管収縮の反跳現象とは関係しない。
4 ×殺菌消毒成分は細菌感染防止が目的で、鼻づまりの反跳悪化の原因ではない。
5 ○点鼻薬のアドレナリン作動成分(血管収縮成分)は鼻粘膜の血管を収縮させて鼻づまりを軽減するが、過度に連用すると逆に粘膜が腫れて鼻づまりがかえって悪化する(反跳性鼻閉)。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0008
