鼻炎用点鼻薬
登録販売者「」の問題
鼻炎用点鼻薬に配合されるクロモグリク酸ナトリウムに関する記述として、最も適切なものはどれか。
1鼻粘膜の血管を直接収縮させることで、即時に鼻づまりを和らげる目的で配合される。
2肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑え、アレルギー性鼻炎の症状を抑える。
3鼻粘膜の知覚神経を麻痺させる局所麻酔成分である。
4鼻腔内の細菌の増殖を抑える殺菌成分として、細菌感染を伴う感染性の鼻炎に第一に用いられる。
5ヒスタミンが受容体に結合するのを直接妨げる抗ヒスタミン成分として配合される。
正解
2.肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑え、アレルギー性鼻炎の症状を抑える。
クロモグリク酸ナトリウムは肥満細胞からのヒスタミン等の化学伝達物質の遊離を抑えることで、アレルギー性鼻炎の症状を抑える目的で配合される。効果発現には数日から数週間続けて使用する必要があり、通常は症状が現れる前から使い始める。
?選択肢ごとの解説
1 ×血管を直接収縮させて即時に鼻づまりを和らげるのはアドレナリン作動成分の役割で、クロモグリク酸ナトリウムの作用ではない。
2 ○クロモグリク酸ナトリウムは肥満細胞からのヒスタミン等の化学伝達物質の遊離を抑えることで、アレルギー性鼻炎の症状を抑える目的で配合される。効果発現には数日から数週間続けて使用する必要があり、通常は症状が現れる前から使い始める。
3 ×知覚神経を麻痺させる局所麻酔作用をもつ成分ではなく、化学伝達物質の遊離抑制が機序である。
4 ×殺菌成分ではなく、細菌増殖を抑える目的で感染性鼻炎に第一に用いる成分でもない。
5 ×ヒスタミンの受容体結合を直接妨げる抗ヒスタミン成分とは作用部位が異なり、遊離そのものを抑える成分である。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0147
