かぜ薬・解熱鎮痛薬
登録販売者「かぜ薬」の問題
かぜ薬(総合感冒薬)とその配合成分の働きに関する記述として、最も適切なものはどれか。
1かぜ薬は諸症状の緩和を目的とした対症療法薬であり、原因ウイルスを除去・抑制する作用はない。
2かぜ薬に配合される解熱鎮痛成分は、体内に侵入したウイルスを直接攻撃して死滅させ、感染源を断つことで発熱を抑えるものである。
3抗ヒスタミン成分は気道の粘液分泌を促進し、痰を出しやすくする目的でかぜ薬に配合される。
4鎮咳成分は鼻汁を抑える目的で配合され、咳には作用しない。
5かぜ薬は原因療法薬であるため、服用すれば抗菌薬と同様に細菌性の二次感染も予防できる。
正解
1.かぜ薬は諸症状の緩和を目的とした対症療法薬であり、原因ウイルスを除去・抑制する作用はない。
かぜの約8割はウイルス感染が原因であるが、かぜ薬はそのウイルスに直接作用するものではなく、発熱・咳・鼻汁などの諸症状を緩和して自然治癒を補助する対症療法薬である点が本質である。
?選択肢ごとの解説
1 ○かぜの約8割はウイルス感染が原因であるが、かぜ薬はそのウイルスに直接作用するものではなく、発熱・咳・鼻汁などの諸症状を緩和して自然治癒を補助する対症療法薬である点が本質である。
2 ×解熱鎮痛成分はプロスタグランジンの産生抑制等を介して発熱を抑えるものであり、ウイルスを直接攻撃するわけではない。
3 ×粘液分泌を促し痰を出しやすくするのは去痰成分の働きであり、抗ヒスタミン成分はくしゃみや鼻汁を抑える成分である。
4 ×鼻汁分泌の抑制は抗ヒスタミン・抗コリン成分の役割であり、鎮咳成分は咳中枢に作用して咳を抑える成分である。
5 ×かぜ薬は原因療法薬ではなく、抗菌薬のように細菌感染を治療・予防するものでもない。
かぜ薬・解熱鎮痛薬の他の問題
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0041
