かぜ薬・解熱鎮痛薬

登録販売者解熱鎮痛薬」の問題

主な医薬品とその作用かぜ薬・解熱鎮痛薬難易度:normal
中学生の子の生理痛にイブプロフェン製剤を買いたいと相談に来た客がいる。このとき登録販売者が行う説明や対応として、最も適切なものはどれか。
1「この成分は咳を鎮めるための薬で痛みには効きません」と伝え、別の鎮咳薬を勧める。
2「依存性が強く処方せんがないと買えない麻薬性の薬で、市販では扱えません」と説明し、効果が強い分だけ受診して医師から処方を受けるよう案内する。
3「胃を守る働きが強いので、胃が弱いお子さんにこそ向いています」と伝えて購入を勧める。
4「一般用では15歳未満に使えずお子さんには使えません。胃腸障害は少ないが起こることもあります」と伝え、年齢に合う製品を案内する。
5「これは痰を出しやすくする薬で、痛みには関係ありません」と説明し、去痰薬を勧める。
正解
4「一般用では15歳未満に使えずお子さんには使えません。胃腸障害は少ないが起こることもあります」と伝え、年齢に合う製品を案内する。

イブプロフェンは一般用医薬品では15歳未満の小児に使用しないこととされており、中学生の子には使えない旨を伝える必要がある。また胃腸障害はアスピリン等に比べ比較的少ないとされるが起こりうるため、その点も併せて説明し年齢に合う製品を案内する対応が最も適切である。

?選択肢ごとの解説

1 ×イブプロフェンは咳を鎮める鎮咳成分ではなく抗炎症作用をもつ解熱鎮痛成分であり、痛みに効かないという説明は誤りである。
2 ×イブプロフェンは麻薬性鎮痛成分ではなく依存性の強い成分でもなく、処方せんなしで一般用に配合されているため、処方が必須という説明は誤りである。
3 ×イブプロフェンは胃粘膜を保護するのではなく胃腸障害を起こしうるため、胃が弱い人にこそ向くという説明は逆で不適切である。
4 ○イブプロフェンは一般用医薬品では15歳未満の小児に使用しないこととされており、中学生の子には使えない旨を伝える必要がある。また胃腸障害はアスピリン等に比べ比較的少ないとされるが起こりうるため、その点も併せて説明し年齢に合う製品を案内する対応が最も適切である。
5 ×イブプロフェンは去痰成分ではなく、痛みに関係ない去痰薬として勧める対応は誤りである。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0045

【登録販売者】解熱鎮痛薬の問題と解答・解説|ukamiru 過去問