循環器・アレルギー用薬

登録販売者痔の薬」の問題

主な医薬品とその作用循環器・アレルギー用薬難易度:normal
痔の薬(外用痔疾用薬)に配合される成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。
1リドカインは、患部の血管を収縮させて止血する目的で配合されるアドレナリン作動成分である。
2グリチルレチン酸は局所麻酔成分である。
3局所麻酔成分(リドカイン等)は、まれにショック(アナフィラキシー)を生じることがあり、注意を要する。
4ステロイド性抗炎症成分は、患部局所にとどまって全身に吸収されない成分であるため、長期にわたって連用しても全身的な副作用を生じる心配がないとされる。
5硫酸アルミニウムカリウム(収斂保護止血成分)は、患部を刺激して血流を増やす目的で配合される。
正解
3局所麻酔成分(リドカイン等)は、まれにショック(アナフィラキシー)を生じることがあり、注意を要する。

リドカイン等の局所麻酔成分は、まれにショック(アナフィラキシー)を生じることがあるため、使用に当たっては注意が必要である。

?選択肢ごとの解説

1 ×リドカインは局所麻酔成分であり、血管を収縮させて止血するアドレナリン作動成分ではない。成分の分類を取り違えている。
2 ×グリチルレチン酸は抗炎症成分であり、痛み・かゆみを麻痺させる局所麻酔成分ではない。
3 ○リドカイン等の局所麻酔成分は、まれにショック(アナフィラキシー)を生じることがあるため、使用に当たっては注意が必要である。
4 ×ステロイド性抗炎症成分は患部から吸収され長期連用で全身的な影響を生じるおそれがあり、全身に吸収されず副作用の心配がないとする記述は誤り。
5 ×硫酸アルミニウムカリウム等の収斂保護止血成分は、タンパク質と結合して粘膜を保護・収斂する成分であり、患部を刺激して血流を増やす作用はない。
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