腸の薬
登録販売者「」の問題
瀉下(便通を促す)目的で配合される成分のうち、主に小腸を刺激して瀉下作用を示し、急激で強い瀉下作用があるため妊婦への使用が避けられるものはどれか。
1酸化マグネシウム
2ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)
3ピコスルファートナトリウム
4ヒマシ油
5マルツエキス
正解
4.ヒマシ油
ヒマシ油は小腸でリパーゼによって分解されて生じる物質が腸管を刺激し、急激で強い瀉下作用を示す。作用が激しいため妊婦や激しい腹痛のある人には使用を避ける。
?選択肢ごとの解説
1 ×酸化マグネシウムは腸内に水分を引き込む浸透圧性(塩類)瀉下成分で、小腸刺激ではなく作用も比較的穏やかである。
2 ×DSSは便に水分を浸透させて軟らかくする便軟化成分で、腸を強く刺激するものではない。
3 ×ピコスルファートナトリウムは大腸で腸内細菌により分解されて大腸を刺激する成分で、小腸刺激ではない。
4 ○ヒマシ油は小腸でリパーゼによって分解されて生じる物質が腸管を刺激し、急激で強い瀉下作用を示す。作用が激しいため妊婦や激しい腹痛のある人には使用を避ける。
5 ×マルツエキス(麦芽糖)は乳幼児の便秘に用いる穏やかな瀉下成分で、強い刺激作用はない。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0119
