内服アレルギー用薬
登録販売者「」の問題
抗ヒスタミン成分ジフェニルピラリン塩酸塩がもつ抗コリン作用に関連して、使用上特に注意すべき人や症状の組合せとして、最も適切なものはどれか。
1気管支の分泌が増えるため、喘息のある人は症状が改善しやすい。
2消化管の運動が高まって便が通りやすくなるため、便秘のある人で下痢を起こしやすい。
3排尿困難のある人や緑内障の人では、症状を悪化させるおそれがある。
4発汗が促進されるため、高温環境での作業者は体温が下がりやすい。
5唾液の分泌が増えるため、口の渇きを訴える人に向いている。
正解
3.排尿困難のある人や緑内障の人では、症状を悪化させるおそれがある。
ジフェニルピラリンなど抗ヒスタミン成分は抗コリン作用も併せもつため、排尿困難の症状がある人では尿閉を、緑内障の人では眼圧上昇を招き、いずれも症状を悪化させるおそれがある。
?選択肢ごとの解説
1 ×抗コリン作用は気道分泌を減らす方向で、喘息が改善しやすいという説明は機序として誤りである。
2 ×抗コリン作用は消化管運動を抑える方向で、便秘傾向となり下痢を起こしやすいわけではない。
3 ○ジフェニルピラリンなど抗ヒスタミン成分は抗コリン作用も併せもつため、排尿困難の症状がある人では尿閉を、緑内障の人では眼圧上昇を招き、いずれも症状を悪化させるおそれがある。
4 ×抗コリン作用は発汗を抑える方向で、高温環境ではむしろ体温が下がりにくくなる。
5 ×抗コリン作用は唾液分泌を減らすため口の渇きを生じやすく、口渇のある人に向くという説明は誤りである。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0143
