副作用
登録販売者「薬理作用に基づく副作用」の問題
薬理作用に基づく副作用に関する記述のうち、正しいものはどれか。
1薬理作用による副作用は免疫が関与して起こるため、初回の使用では現れにくいとされる。
2複数の薬理作用を併せ持つ医薬品では、本来期待される主作用以外の作用は、効果の一部として位置づけられ副作用とは区別される。
3医薬品が本来期待される薬効をもたらす一方、その複数の薬理作用のうち好ましくないものとして現れる作用も副作用に含まれる。
4薬理作用に基づく副作用は、通常は明確に自覚され、検査をしなくても気づきやすいものが多い。
5薬効を担う作用と、それ以外の好ましくない作用とは、由来する薬理作用が別であるために生じる。
正解
3.医薬品が本来期待される薬効をもたらす一方、その複数の薬理作用のうち好ましくないものとして現れる作用も副作用に含まれる。
医薬品は通常複数の薬理作用を併せ持ち、期待される主作用以外で好ましくないものとして現れる作用が副作用である。同じ作用でも目的により主作用にも副作用にもなり得る。
?選択肢ごとの解説
1 ×薬理作用に基づく副作用は免疫を介さず、用量や個人差により初回でも生じ得るため誤り。
2 ×主作用以外で好ましくない作用は副作用として扱われ、効果の一部として区別されるわけではない。
3 ○医薬品は通常複数の薬理作用を併せ持ち、期待される主作用以外で好ましくないものとして現れる作用が副作用である。同じ作用でも目的により主作用にも副作用にもなり得る。
4 ×自覚しにくく検査ではじめて判明する副作用もあるため、気づきやすいものが多いとはいえない。
5 ×主作用も副作用も同一の薬理作用から生じ、目的により呼び分けられるため別由来とはいえない。
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