皮膚・漢方・検査薬
登録販売者「皮膚に用いる薬」の問題
ステロイド性抗炎症成分(外用)に関する記述のうち、正しいものはどれか。
1ステロイド外用薬は、化膿した患部や水虫等の感染部位の治療にも適している。
2末尾が『~ゾン』『~ゾロン』の成分はステロイドではなく、非ステロイド性抗炎症成分に分類される。
3広範囲に長期間漫然と使用すると、副腎皮質の機能への影響など全身性の副作用を生じるおそれがある。
4ステロイド外用薬は、湿疹・かぶれに加え、にきびや化膿性の皮膚疾患の治療にも広く用いるのが適切だとされている。
5ステロイド成分には抗炎症作用がほとんどないため、痒みや発赤の強い患部には不向きとされる。
正解
3.広範囲に長期間漫然と使用すると、副腎皮質の機能への影響など全身性の副作用を生じるおそれがある。
ステロイド性抗炎症成分は局所の炎症を抑えるが、広範囲に長期間漫然と使用すると吸収量が増え、副腎皮質の機能への影響など全身性の副作用を生じるおそれがある。
?選択肢ごとの解説
1 ×ステロイドは免疫を抑えるため、化膿や水虫等の感染部位に用いると症状を悪化させるおそれがあり、治療に適するとするのは誤り。
2 ×『~ゾン』『~ゾロン』はステロイド性抗炎症成分の語尾であり、非ステロイドに分類するのは誤り。
3 ○ステロイド性抗炎症成分は局所の炎症を抑えるが、広範囲に長期間漫然と使用すると吸収量が増え、副腎皮質の機能への影響など全身性の副作用を生じるおそれがある。
4 ×細菌・真菌による化膿性疾患には適さず、症状を悪化させうるため、用いるのが適切とするのは誤り。
5 ×ステロイドは強い抗炎症作用を持ち、痒み・発赤の強い患部に用いられるため、作用がないとするのは誤り。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch3-0073
