皮膚・漢方・検査薬
登録販売者「皮膚に用いる薬」の問題
みずむし・たむし用薬(抗真菌成分)の使用に関する記述のうち、正しいものはどれか。
1じゅくじゅくと湿潤している患部には、軟膏よりも液剤を用いるのが適している。
2みずむしは自然に治ることが多く、症状が改善しないときでも2週間ほどで使用を中止して様子を見るのがよい。
3湿疹とみずむしは外見の違いが明確なので、患部を見れば自己判断で区別がつく。
4抗真菌成分は白癬菌の増殖を抑えるが、効果を得るには患部を清潔に保ち継続して使用する必要がある。
5爪に入り込んだみずむし(爪白癬)には、一般用医薬品の外用抗真菌薬がよく効くとされている。
正解
4.抗真菌成分は白癬菌の増殖を抑えるが、効果を得るには患部を清潔に保ち継続して使用する必要がある。
抗真菌成分は原因菌である皮膚糸状菌(白癬菌)の増殖を抑える。効果を得るには患部を清潔に保ち、症状が改善しても一定期間継続して使用する必要がある。
?選択肢ごとの解説
1 ×じゅくじゅくと湿潤した患部には刺激の少ない軟膏・クリームが適し、液剤は刺激が強く不向きで、基剤の選択が逆のため誤り。
2 ×みずむしは自然治癒しにくく、改善しないのに早期中止するのは不適で、一定期間の継続が必要なため誤り。
3 ×湿疹とみずむしは外見が似て自己判断は難しく、見れば区別がつくとは言えないため誤り。改善しなければ受診を勧める。
4 ○抗真菌成分は原因菌である皮膚糸状菌(白癬菌)の増殖を抑える。効果を得るには患部を清潔に保ち、症状が改善しても一定期間継続して使用する必要がある。
5 ×爪白癬(爪に入り込んだみずむし)は外用薬が浸透しにくく、一般用外用抗真菌薬では効果が得られにくいため、よく効くとするのは誤り。
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