消化器系
登録販売者「」の問題
食物を口に入れてから胃で消化が始まるまでの過程に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1咽頭では食物が気管へ流れ込み、そこで消化液と混ざって分解が進む。
2唾液に含まれるプチアリンはデンプンを麦芽糖へ分解する消化酵素である。
3食道の蠕動運動は、送り込んだ食塊を口の方へ戻して再びすりつぶしている。
4胃液のペプシンは、タンパク質をブドウ糖に変える糖質の消化酵素である。
5胃は内容物をかゆ状にしてから、まとめて一度に十二指腸へ送り出している。
正解
2.唾液に含まれるプチアリンはデンプンを麦芽糖へ分解する消化酵素である。
唾液には消化酵素プチアリン(唾液アミラーゼ)が含まれ、口の中でデンプンを麦芽糖(デキストリンを経て)へと分解しはじめる。咀嚼で食物を細かくしながら、化学的消化の第一歩が口腔で始まっている。
?選択肢ごとの解説
1 ×食物が流れ込むのは食道であり、気管へ入るのは誤嚥である。咽頭は空気と食物の交差点で、消化分解の場ではない。
2 ○唾液には消化酵素プチアリン(唾液アミラーゼ)が含まれ、口の中でデンプンを麦芽糖(デキストリンを経て)へと分解しはじめる。咀嚼で食物を細かくしながら、化学的消化の第一歩が口腔で始まっている。
3 ×食道の蠕動運動は食塊を胃へ送る一方向の動きで、口の方へ戻して再びすりつぶすという働きはない。
4 ×ペプシンはタンパク質をペプトンなどへ分解する酵素であり、糖質をブドウ糖に変える酵素ではない。
5 ×胃は内容物を一定時間とどめてかゆ状にし、少しずつ十二指腸へ送る働きを持ち、一度にまとめて送り出すのではない。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch2-0009
