消化器系
登録販売者「」の問題
小腸で栄養分が効率よく吸収される仕組みに関する記述として、最も適切なものはどれか。
1小腸の内壁はなめらかな筒状で、内容物を速やかに通すことを優先している。
2吸収された糖やアミノ酸は、気管を経由して心臓へ送られていく。
3小腸内壁の絨毛は表面積を広げ、糖やアミノ酸の吸収効率を高めている。
4脂質は胆汁で乳化されたのち、糖と同じく門脈を通って肝臓へ運ばれている。
5小腸での水分吸収はわずかで、水分の多くは大腸まで持ち越されている。
正解
3.小腸内壁の絨毛は表面積を広げ、糖やアミノ酸の吸収効率を高めている。
小腸の内壁には多数のひだと、その表面を覆う絨毛があり、表面積を著しく大きくしている。この広い面積によって、消化されてできた糖(ブドウ糖)やアミノ酸などが効率よく血液中へ吸収される。
?選択肢ごとの解説
1 ×小腸の内壁はなめらかな筒ではなく、ひだと絨毛で表面積を増やしており、速く通すのとは逆の構造である。
2 ×吸収された糖やアミノ酸は気管ではなく門脈を通り、まず肝臓へ運ばれてから全身へ向かう。
3 ○小腸の内壁には多数のひだと、その表面を覆う絨毛があり、表面積を著しく大きくしている。この広い面積によって、消化されてできた糖(ブドウ糖)やアミノ酸などが効率よく血液中へ吸収される。
4 ×脂質は乳化・分解されたあとリンパ管を経由して循環に入り、糖やアミノ酸と違って門脈から肝臓へは向かわない。
5 ×小腸でも水分の多くが吸収されており、大腸はさらに残りの水分を吸収して便を形づくる。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch2-0010
