消化器系

登録販売者咽頭・食道」の問題

人体の働きと医薬品消化器系難易度:normal
高齢の客がむせやすいと相談した。嚥下と誤嚥に関する説明として最も適切なものはどれか。
1嚥下のとき飲食物はまず気管へ送られ、その後に食道へ移し替えられます。
2咽頭で食道と気管は交わらず別々の通り道になっているため、誤嚥は起こりません。
3嚥下のとき喉頭蓋が気管をふさぎ、飲食物が気管に入るのを防いでいます。
4嚥下は重力で進むため、座った姿勢をとっていれば誤嚥は起こりません。
5飲食物は気管を通って肺で消化され、食道は空気の通り道として使われます。
正解
3嚥下のとき喉頭蓋が気管をふさぎ、飲食物が気管に入るのを防いでいます。

咽頭は飲食物と空気の通り道が交差する場所で、嚥下のときには喉頭蓋が気管の入口をふさぎ、飲食物が食道側へ進むよう導く。これにより気管への流入(誤嚥)が防がれる。

?選択肢ごとの解説

1 ×飲食物は気管ではなく食道へ送られる。気管へ送ってから移し替えるという経路は誤りである。
2 ×咽頭は飲食物と空気の通り道が交差する場所であり、喉頭蓋の働きが乱れると誤嚥が起こりうる。交わらない別経路とするのは構造の誤認である。
3 ○咽頭は飲食物と空気の通り道が交差する場所で、嚥下のときには喉頭蓋が気管の入口をふさぎ、飲食物が食道側へ進むよう導く。これにより気管への流入(誤嚥)が防がれる。
4 ×嚥下は喉頭蓋の働きと蠕動運動により進み、姿勢にかかわらず防御が乱れれば誤嚥は起こりうる。重力で進むとするのは仕組みの誤認である。
5 ×消化は肺ではなく消化管で行われ、食道は飲食物の通り道である。器官の役割を取り違えている。
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ukamiru 過去問 · 登録販売者 · tohan-ch2-0033

【登録販売者】咽頭・食道の問題と解答・解説|ukamiru 過去問