全身的に現れる副作用

登録販売者皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群、SJS)と中毒性表皮壊死融解症(TEN)に関する

人体の働きと医薬品全身的に現れる副作用難易度:normal
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群、SJS)と中毒性表皮壊死融解症(TEN)に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
1高熱や全身倦怠感に加え、皮膚・粘膜・眼に重い症状が現れる、予測の難しい副作用である。
2いずれも皮膚の軽い発疹にとどまり、口や眼などの粘膜の症状は伴わずに経過するとされる。
3発症の頻度が高く、原因薬を事前に特定しやすい。
4症状が出ても数日のうちに自然に軽快するため、原因と疑われる医薬品を続けながら経過をみてよいとされる。
5発疹が消えれば後遺症は残らず、視力など眼への影響は心配しなくてよいとされる。
正解
1.高熱や全身倦怠感に加え、皮膚・粘膜・眼に重い症状が現れる、予測の難しい副作用である。

皮膚粘膜眼症候群(SJS)や中毒性表皮壊死融解症(TEN)は、高熱や全身倦怠感を伴い、皮膚の広い範囲のびらんや水疱、口・眼などの粘膜の重い症状を呈する。いつ誰に起こるか予測が難しい重篤な副作用である。

?選択肢ごとの解説

1 ○皮膚粘膜眼症候群(SJS)や中毒性表皮壊死融解症(TEN)は、高熱や全身倦怠感を伴い、皮膚の広い範囲のびらんや水疱、口・眼などの粘膜の重い症状を呈する。いつ誰に起こるか予測が難しい重篤な副作用である。
2 ×SJS・TENは皮膚だけでなく口腔・眼などの粘膜にも重い症状が及ぶため、粘膜症状が少ないという理解は誤り。
3 ×発症頻度はまれで原因薬の事前特定も難しく、予防が比較的容易とする記述は事実に反する。
4 ×自然軽快を期待して服用を続けるのは危険で、原因薬の中止と受診が必要であり、経過観察でよいという理解は誤り。
5 ×治癒後も眼の障害など後遺症が残ることがあり、眼への影響を心配する必要がないという理解は誤り。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 登録販売者 過去問 · tohan-ch2-0096

【登録販売者】皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群、SJS)…|正解「高熱や全身倦怠感に加え、皮膚…」|ukamiru 過去問