消化器系

登録販売者便がゆるい客への説明として、大腸の働きに基づく

人体の働きと医薬品消化器系難易度:normal
便がゆるい客への説明として、大腸の働きに基づく記述で最も適切なものはどれか。
1大腸は栄養分を吸収する器官で、水分は腸に残るため便がゆるくなります。
2大腸では水分が分泌される一方で吸収はされず、便は液状のまま運ばれます。
3大腸が胃酸を出して便を溶かすため、便がゆるくなるのは正常な反応です。
4内容物が速く通過すると大腸での水分吸収が不十分になり、便がゆるくなります。
5便のゆるさは小腸が水分を分泌するために起こり、大腸とは関わりがありません。
正解
4.内容物が速く通過すると大腸での水分吸収が不十分になり、便がゆるくなります。

大腸では内容物中の水分が吸収されて便が固形化する。内容物が速く通過すると水分を十分に吸収できず、便がゆるくなる(下痢)。逆に通過が遅く水分を吸収しすぎると便秘になる。

?選択肢ごとの解説

1 ×栄養分を吸収するのは主に小腸であり、大腸は水分を吸収する。栄養分を吸収する器官とするのは役割の取り違えである。
2 ×大腸は水分を吸収して便を固形化する器官であり、水分を吸収せず便が液状のままという説明は機能の誤認である。
3 ×胃酸を分泌するのは胃であり、便を溶かして下痢にするという機序は誤りである。
4 ○大腸では内容物中の水分が吸収されて便が固形化する。内容物が速く通過すると水分を十分に吸収できず、便がゆるくなる(下痢)。逆に通過が遅く水分を吸収しすぎると便秘になる。
5 ×便の固形化に関わるのは大腸の水分吸収であり、大腸と関わりがないとするのは役割の誤認である。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 登録販売者 過去問 · tohan-ch2-0034

【登録販売者】便がゆるい客への説明として、大腸の働きに基づく|正解「内容物が速く通過すると大腸で…」|ukamiru 過去問